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 豆腐職人の思い

■豆腐職人の思い■

とうふは水が命。地下六十五㍍から汲み上げる伊吹山系の伏流水は夏でも冬でも12度。 この自然が育んだ水と揖斐川が運んだ土で造られた大豆に瀬戸内の海の恵みのにがりを合わせることで昔ながらのとうふの風味が出来上がります。

伊吹山
伊吹山

 

湿度や温度、気圧によって毎日表情を変える豆乳に職人の技「手寄せ」技法でにがりを打ち込む。優しく語りかけるように豆乳と対話することで、機械では決してできない美味が生まれるのです。